町田市立鶴川中学校におけるコーフボール授業の実施報告

コーフボールクラブ東京より、町田市の学校でのコーフボール授業実施レポートが届いています。
【町田市立鶴川中学校におけるコーフボール授業の実施報告】
町田市立鶴川中学校にて、10月3日および29日の2日間にわたり、コーフボールの授業を実施いたしました。10月3日には中学校の生徒を対象とした体育授業の一環として、29日は町田市の体育教員を対象とした実技講習会として開催しました。

目的と経緯
球技を男女共習で行う際、男女間の体格差や技能差、ケガなどの課題が町田市の体育教員から挙げられました。そこで、男女が優劣なく同一フィールドでプレーできるという特性を持つコーフボールが、この課題を打開するスポーツとして選定され、授業導入の可能性を探る目的で実施に至りました。
実施概要
- 日程:10月3日(生徒向け授業)/10月29日(教員向け実技講習会)
- 場所:町田市立鶴川中学校
- 人数:10月3日 鶴川中学校生徒32名/10月29日 町田市内の中学校体育教員 約50名
- 授業時間:約1時間程度(両日共に)
- 授業内容:簡単なシュート練習から、実戦形式の4対4の試合までを実施
鶴川中学校担当教員からのコメント
コーフボールの授業を通し、男女共習で球技を行う難しさを打開するコーフボールの魅力をより一層感じました。他の球技を男女共習で行うと、技能差や運動量の差が目立つ場面もありますが、コーフボールはその差をほとんど感じさせず、男女が入り混じり、活発に動く生徒の姿に感動しました。
実際に生徒からも「普段はケガが怖くてあまり動けないけど、自由に動けた。」、「運動が苦手だと言っていた人でもボールに関わることが多く、何もしないという人がいなくてチーム全体で達成感や楽しさを感じられた。」といった意見もあり、運動が苦手な生徒を含む、多くの生徒が充実感を得ていました。
様々なご協力を快くお引き受けいただいたコーフボールクラブ東京のチームのみなさんには心より感謝しております。引き続き、コーフボールが体育の授業に導入できる道を模索していきながら、コーフボールの認知度向上にも微力ながら寄与していければ、と思っております。

感想
今回実施をした鶴川中学校は、定期的な授業での実施を希望していました。しかし、専用ゴールの購入が高額であり予算確保が困難なため、導入は一時中断の状況にあるようです。
他校の教員もコーフボールに強い興味を示しており、ゴールの予算問題さえ解決できれば、鶴川中学校を含め、町田市内の多くの中学校でコーフボールが授業に広く導入される可能性を感じました。
