「コーフボール」は、オランダ発祥のスポーツです。「コーフ」はオランダ語で「籠(かご)」の意味です。
コーフボールは、ルールとして「男女が同じコートでプレー」することから男女平等の精神を実践しており、「ドリブル禁止」であることからパスをつないでシュートを狙うチームワーク重視のスポーツです。
さらに「ディフェンド」という小柄な選手が大柄な選手のシュートを防ぐルールもあり、多様性に富んだ選手が活躍できるところも魅力です。日本代表チームは2019年に世界選手権に参加し初勝利を挙げ15位と健闘しました。
今後は若い年代の国際試合への参加も目指していきます。
国内ではこの数年で各地でチームが立ち上がり、メディアでの紹介も増えてきましたが、まだまだ発展途上です。ゴールの製造や試合会場の確保などの課題もあります。
選手として、あるいはコーフボールを盛り上げるスタッフとして、興味がある方は協会または各クラブにご連絡ください。
一緒にコーフボールを楽しみましょう!
一般社団法人日本コーフボール協会
会長 竹崎雄一
