IKF World Korfball Congress 2023

IKF World Korfball Congress 2023

2023年10月25, 26日に台北において、世界各国のコーフボールへの取り組みや今後の国際コーフボール連盟の戦略についての議論が行われるKorfball World Comgress 2023(世界コーフボール代表者総会)が開催されました。テーマは”Rising in a changing society”です。

内容は基本的に参加対象者以外非公開の為、概要のみ説明します。

Jan Fransoo IKF会長が、今大会をもって20年の任期を終えIKF会長を引退しました。これに伴い彼のキャリアと共にコーフボールを振り返る講演が行われました。

コングレスでの大きなトピックのひとつがTOWARD 2032という2032年までの中長期計画です。

TOWARD 2032は、コーフボールの戦略的です。様々な側面から戦略が説明されました。コーフボールのコアバリューとして”Better Together”があげられました。

Olympic Pledgeは、2027年に向けた各国のコーフボールのオリンピック競技化に向けた中長期計画です。

コーフボールの競技の多様化について、インドアコーフボール、ビーチコーフボールに加え、アーバンコーフボールの提案がされました。

コーフボールの戦略的なブランド展開における構想や実例の紹介が行われ、各国での事例についてグループワークが行われました。

日本からは日本コーフボール協会理事であり、TOWARD 2032の戦略策定にも貢献をしている篠原理事が招待を受け講演を行いました。講演内容は日本の今後の普及発展戦略についてのもので、タイトルは”Japanese Samurai Strategy”です。

 
 
 
 
 
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日本の会員向けの戦略や今後の方針については、年内に展開を予定しています。

日本代表団 篠原肇