【メディア掲載】北國新聞社コーフボールジャパンオープン

コーフボールジャパンオープン2021を後援いただいた北國新聞社様より2021年11月7,8日と2日連続で新聞記事を掲載いただきました。
以下本文新聞記事より引用
2021年11月7日
オランダ発祥の球技 コーフボール 金沢で全国大会

4チームが熱戦
コーフボールジャパンオープン」2021第1日(6日金沢市総合体育館=北國新聞社後援)地域とクラブの垣根を超えた混合4チームが出場し、予選リーグが行われた。地元石川からは県内唯一のチーム「石川スーパーウルフ」が参戦し、二連敗でスタートした。
コーフボールは1902年にオランダで誕生した球技で、男女各4人、計8人でチームを組み、バスケットボールのゴールより45cm高い350cmの場所にあるかご(オランダ語でコーフ)にボールを入れて得点を競う、バスケットゴールのようにボードがないため、裏側からもシュートが出来る。ドリブルは禁止。
遊学館生徒も参加
県内では遊学館高が5年前、週1回の講座でコーフボールを導入した。今大会、石川スーパーウルフは同校生徒をメンバーにいれ、コーフボールクラブ東京との混合チーム「東京石川」として出場した。
大会は金沢文化スポーツコミッションが誘致、開催に協力した。7日は予選と順位決定戦のほか、正午から東京パラリンピック車いすバスケ男子銀メダリストの宮島徹也選手を招き、トークショーなど交流イベントが行われる。
▽予選
大阪岡山横浜 16-5 東京石川
杉並A 12-7 東京石川
大阪岡山横浜 18-2 杉並B埼玉
杉並A 12-7 杉並B埼玉
2021年11月8日
パラ「銀」宮島選手と交流
コーフボールジャパンオープン2021最終日(7日金沢市総合体育館=北國新聞社後援)東京パラリンピック車いすバスケットボール男子銀メダリストの宮島徹也選手(砺波市)を招いた交流イベントが行われ、選手約60人に車いすバスケと手ほどきし、宮島選手自身もコーフボールに初挑戦した。

大会では県内外の混合4チームが予選と順位決定戦で争い、大阪岡山横浜が優勝した。
▽予選
大阪岡山横浜 16-5 東京石川
杉並A 12-7 東京石川
大阪岡山横浜 18-2 杉並B埼玉
杉並A 12-7 杉並B埼玉
東京石川 11-3 杉並B埼玉
杉並A 15-7 大阪岡山横浜
▽三位決定戦
東京石川 10-2 杉並B埼玉
▽決勝
大阪岡山横浜 14-8 杉並A
▽大会ベスト4選手
中西絢美(岡山) ジェネック・バン・ディン(杉並) 上坂尚樹(杉並) 倉谷英志(石川)