【日本代表:大会報告】2024/11/4~11/10 アジアコーフボールチャンピオンシップ2024 @香港
コーフボール日本代表あさがおJAPANは、2024/11/4~11/10 に香港で開催された「アジアコーフボールチャンピオンシップ 2024(Asia Korfball Championship 2024 )」に出場しました。
大会概要/試合スケジュール/代表選手団は以下の通りです。
■ 大会概要 ■
大会名 :Asia Korfball Championship 2024
主催者 :国際コーフボール連盟(International Korfball Federation)(IKF)
大会期間:2024/11/4(月)~11/10(日)
場所 :香港(Hong Kong, Hong Kong China)
会場 :Kowloon Park Sports Centre
大会結果
本大会には11カ国・地域が参加し、日本代表は7位という結果で大会を終えました。優勝は台湾、準優勝は中国、3位は開催国の香港となりました。
日本代表チームの経過
初戦は強豪中国との試合。ゲームキャプテンは豊田遼志郎選手(#1)、終始高さや速さで圧倒され13-32で敗戦。
続いて第2試合は王者台湾との試合。ゲームキャプテンは再度豊田遼志郎選手(#1)。終始圧倒され敗戦。
この最初のアジアの2強との2試合で全メンバーが国際大会への経験を積む状況となった。
台湾の試合とのダブルヘッダーとなった、3試合目のマカオ(ゲームキャプテン安齋由紀選手(#29))、では、永井廉選手(#9)がイエローカードを貰い一時退場となるも、接戦を制し今大会初勝利。プレイヤー・オブ・ザ・マッチに永井廉選手(#9)が選出。
第4試合は韓国との日韓戦。ゲームキャプテンは立花すばる選手(#11)。永井廉選手(#9)が国際大会イエローカード累積2枚目となり、この試合は欠場となった。疲れからか怪我人が目立つも、18-2で勝利。プレイヤー・オブ・ザ・マッチに篠原肇選手(#77)が選出。
第5試合はインドとの対戦、日本代表は戦績的にインドには勝利がなくリベンジマッチとなっている。ゲームキャプテンは川井凱選手(#31)。第4クオーターの残り5分まで14-14の接戦となるも、最後の最後に押し切られ敗戦。
Aグループの予選リーグの結果、インド・マカオ・日本の3チームが2勝3敗で並んだ。しかしながら得失点差でAグループ予選5位となった。
第6試合は、Bグループ4位のインドネシア。ゲームキャプテンは吉田桃奈選手(#21) 。序盤から突き放しにかかるも、粘るインドネシア。4Qで同点に追いつかれるも最後の最後で逃げ切り21-19で勝利。今大会3勝目。結果7位決定戦に出場が決定。プレイヤー・オブ・ザ・マッチに安齋由紀選手(#29)が選出。
最終第7試合は、マカオとの再戦。ゲームキャプテン安齋由紀選手(#29)。接戦のまま試合が進むも、最後には控え選手やけがの選手も出場する余裕が見え、15-11で勝利。プレイヤー・オブ・ザ・マッチに木村拓貴選手(#82)が選出。
結果として7位、4勝3敗で勝ち越しとなった。
■ 日本代表選手団 ■
スタッフ
監督:木村 拓貴(VICUSコーフボール杉並)
マネージャー:篠原 肇(湘南横浜コーフボールクラブ)
選手
安齋 由紀(Bamboo Otoyo)
吉田 桃奈(コーフボールクラブ東京)
村井 梨乃(浅草らいもんず)
小池 みづほ(名古屋Willows)
白鳥 杏奈(湘南横浜コーフボールクラブ)
鈴木 和花(奈良教育大学)
立花 絢美(コーフボールクラブ埼玉)
川井 凱(石川スーパーウルフ)
服部 主備(奈良教育大学)
豊田 遼志郎(奈良教育大学)
木村 拓貴(VICUSコーフボール杉並)
立花 すばる(コーフボールクラブ埼玉)
篠原 肇(湘南横浜コーフボールクラブ)
永井 廉(コーフボールクラブ東京)
ハイライトや詳細な情報はコーフボール日本代表チームあさがおJAPN公式インスタグラムよりご覧いただけます。
https://www.instagram.com/japan_korfball
各試合の結果や写真プレイヤーオブザマッチ等についてはIKF Asiaのリンクからご覧いただけます。
https://www.instagram.com/ikfasia
https://www.facebook.com/IKFASIA
前動画は以下のYoutube 再生リストからご覧いただけます。
IKF公式大会レポートは以下になります。
https://korfball.sport/chinese-taipei-wins-the-ikf-asia-korfball-championship-2024/