コーフボール東京OPEN2025 大会報告

コーフボール東京OPEN2025 大会報告

2025年3月22、23日に東京都小平市にて、コーフボールクラブ東京主催の「コーフボール東京OPEN2025」が開催されました。本大会は競技の普及や選手同士の交流を目的として初の開催となり、海外チームを含め8チーム、総勢112名の選手が参加しました。

大会結果

最終順位

優勝:852(香港)
準優勝:KNOPS(日本)
3位:Hamazing Sports(香港)
4位:KCS(日本)
5位:Jumble(日本)
6位:KCT(日本)
7位:VICUS United(日本)
8位:St.paul SSC(日本)

表彰

MVP(女性):村井莉乃(KNOPS)
MVP(男性):陳俊峯(852)

得点王(女性):松月楓佳(KCT)
得点王(男性):陸子豐(852)


Best Defensive Player(女性):葉維善(852)
Best Defensive Player(男性):豊田遼志郎(KNOPS)


 

運営関係者コメント

コーフボールクラブ東京チーム代表 神永浩平コメント

今回は海外も含め8チームに参加いただくことができました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。協会登録のチームだけではなく、自由にメンバーを集めて出場してくれたチームもあり、日本選手権などとはまた違った雰囲気で楽しんでいただけたかと思います。今回だけでなく、今後も定期的な開催を目指していきますので、その際はぜひまたご参加いただけると嬉しいです。皆様今回は本当にありがとうございました。

コーフボールクラブ東京キャプテン 永井廉コメント

今回、運営や会場設営、参加者対応などを初めて行い、大会の運営側の大変さやありがたさを実感することができました。Best Defensive Player賞という初めての試みも行いました。各選手からの投票制で行い、受賞対象者はディフェンス面において最も声が出ていた選手に送られます。次回も大会を沢山の方に参加してもらえるように、今回の経験を踏まえ、さらに充実した運営を目指します。最後になりましたが、本大会を支えてくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。選手の皆様、スタッフ、そして応援してくださった観客の皆様、本当にありがとうございました。

コーフボールクラブ東京選手代表 髙村繭子コメント

今回2日間体育館がとれる日があり大会開催に至りました。準備や運営は初めての事だったのでやはり大変なことも多く、今まで参加させていただいた大会に改めて感謝しなければいけないなと思いました。初めての開催で国内外から8チームも参加していただけてとても嬉しく思っています。今回の経験を活かし次回開催できたらと思っております。そして今回KCTだけでなく運営等手伝っていただいた方々がたくさんいらっしゃいます。本当にありがとうございました。

コーフボール協会大会担当理事 川邉祐樹コメント

JKA大会担当理事として、視察及び運営サポートとして参加させて頂きました。海外チーム、国内クラブチーム、国内合同チーム、他種目チームなど様々な参加者が集まり、和気あいあいとした中にも高レベルな試合もあり、魅力的な大会となっていました。また、レギュレーションの面でも新たな試みを行なっており、JKA公認大会としても大変参考になる良い試みであったと感じました。JKAでは、日本選手権としてインドア、ビーチともに大会を開催していますが、このように普及や競技力向上を目指す独自大会に関しても、積極的な開催を各クラブに目指して頂きたいと思っています。第2回大会の開催に期待します。

日本国内においても、様々なイベントや大会が開催されるようになっています。今回また初の試みとして開かれた大会が成功裏に終わられたことを大変うれしく思います。今後ともさらなる発展を期待しております。